三崎駅からバスに乗り、白秋記念館に到着。当時は、今は橋がありますが、当時は船で海を渡っていたよう。景色は変わっても、この海を眺め、多くの作品を世に残したのですよね。白秋の作品をいろいろ拝見しましたが、どの作品にも共通して言えることは、端正で美しいのです。そして、情景や気持ちが感じられる。今まで、自分が歌う童謡でしか知りませんでしたが、とても偉大で優れた詩人なんだということが分かり、更に尊敬するようになりました。
この周辺には、白秋ゆかりの場所がたくさんあり、本当は、旧居跡などいろいろ周って、白秋を感じたかったのですが、途中から、すごい風で歩くのも大変になり、しかもこの寒さでは無理と断念。。











三崎から、今度は神楽坂へ移動し、東京理科大の裏にある、白秋の旧居跡へ行きました。法政大学在学中に、この辺もうろついたりしてたと思うのですが、こんなとこにあったんだ!?という感じです。神楽坂の入口の近くなので、知らずに通り過ぎていたんじゃないかなあ。自分にゆかりのある土地に、白秋が住んでいたことを、嬉しく思いました。
